圧縮処理とは

中間処理の圧縮とは、廃棄物を油圧の力でプレスし１ｍ程の立方体に固め押し出す工程です。 破砕と同じく廃棄物の容積や容量を小さくする減容化を目的としています。 小さく固める事で運びやすくなり、運搬コストを抑えることができるため、空気を含むものや嵩張るもの等は圧縮梱包が適しています。

圧縮可能な廃棄物の種類は 廃プラスチック類、紙くず、繊維くず 等圧縮梱包後はリサイクルされるものが多く、環境に優しい処理方法となります。