今、地球規模で進んでいる、二酸化炭素による温暖化や、ダイオキシンなどの有害化学物質による環境破壊が極めて深刻な問題となっています。
そのほとんどがゴミの焼却時に発生しており、ゴミ処理問題は自然環境の破壊や汚染につながる緊急課題となっています。

また現在、有機汚泥・動植物性残さ（食品廃棄物等）大量廃棄物事業者に対して、リサイクル率の向上を目指す取り組みが行われ、いろいろな法整備が進められています。
ところが、食品製造業では大量廃棄での一括処理が容易な為にリサイクルが進めやすい反面、パッケージ除去作業の困難さが問題化しており、また飲食業・小売業では、排出量が少量な面と、日々の回収システム作りが難しく、十分なリサイクルに取り組めていないのが実情です。

これらの問題をクリアするべく、有機汚泥・食品残さの焼却処理に頼らない、微生物の自然な力で発酵させ、臭気対策を完備し、スピーディーな処理方法を確立した全国実績3000件の「中部エコテック社製・グリーンコンポ C-65 ET」を導入しました。

限りある資源を大切に有効利用し、次世代を生きる子どもたちのためにも、安心安全な環境づくりを目指していきます。